日本におけるマインドマップ(R)の普及促進ため、情報共有化と情報発信の場所を提供することを目的としています!!

マインドマップとは

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マインドマップとは

マインドマップ(R)とは、英国の教育者トニー・ブザン(Tony Buzan)氏が開発した創造的な思考技術(思考・発想法)の一つです。
当初マインドマップは、ブザン式学習法(記憶術・読書術・ノート術)の一部として発表されました。自分が考えたいテーマを用紙の中央に絵(イメージ)で描き、そこから放射状に枝(ブランチ)を伸ばして、キーワードやイメージを繋げながら、発想を広げていきます。
色を効果的に使用することや、枝の上にキーワードやキーイメージ(図・絵・アイコンなど)を載せ、放射状に展開することで、情報を一枚の紙に集約するなど、記憶に役立ちます。

 

マインドマップの書き方(描き方)

 

マインドマップの特徴 (重要なポイント)

☆イメージの重要性☆

マインドマップを描く際に重要になるのが、セントラルイメージです。
一枚のマインドマップの顔とも言えるもので、用紙中央に3色以上使用し、
できるだけ脳に印象を与えるものにしてください。

セントラルイメージを含め、全体にイメージを多く使用します。
イメージは記憶の定着の手助けを行い、そこから発想も広がります。

☆カラーの重要性☆

ブランチごとに色を変えるなど、極力カラフルにします。
モノトーンから色を使用することにより、その情報量は格段にあがります。
脳の働きも、単調なものより、カラフルなものの方が活発になります。

☆曲線の重要性☆

ブランチは、なめらかな曲線にします。
中央から先に行くに従い、段々細くします。

曲線を利用することで、リズム感やその他の感情表現も可能となります。

☆ワンワードの重要性☆

ブランチの上には、キーワードを単語レベルで載せます。
決して文章や句、節などにならないよう注意しましょう。
どうしても文章を書きたい場合は、噴出しなどを使用するようにしてください。

キーイメージは特に重要で、記憶を想起する際に違いが実感できるでしょう。

マインドマップ用語

☆セントラル・イメージ☆

マインドマップの中央に描くイメージのこと。
マインドマップのテーマを表すイメージ(絵)を3色以上を使ってカラフルに
描くことで、目を引き脳が関心を持つようになります。

描いたマインドマップを後から見直す際にも、記憶のフックなる重要なものです。

☆メイン・ブランチ☆

セントラル・イメージから直接伸ばす太い曲線(枝)のこと。
メイン・ブランチの上には、その記述内容についてもっとも重要な事柄や
大きなカテゴリを記述します。

☆BOI(Basic Ordering Ideas)☆

メインブランチの上に太く、大きく描く。(文字でもイメージでもよい)
普段書き慣れたものであれば、5W1Hなどフレームワークの要素を取り
入れることも可能である。

☆サブ・ブランチ☆

メインブランチの先から分かれるように伸ばす細めの曲線のこと。
放射状に広がり、順序や階層に従って、連想する言葉やイメージをかく。
階層構造が分かりやすいように、外側に広がるほど線を細くし、文字や絵も
小さくする。重要な文字やイメージは、大きく描いたり、マーカーで目立たせよう。

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