マインドマップは、もともと記憶し易い記述法として開発されたものです。

開発者のトニー・ブザンは、記憶と経過時間との関係を模式化した『Most Important Graph』をもとに、より良い記述法を考える中で生まれたものと説明しています。
そのトニーがやっていた勉強法が、BOST(Bozan Organic Study Technique)と言われる方法です。このBOSTには、マインドマップと共に読書術(SpeedReading)と記憶術(Memory)が組み込まれています。

このサイトでマインドマップ関連の講座案内をしていますが、SpeedReading講座と記憶術講座(Memory)があるのは、そのような背景があるからです。

マインドマップは強力なツールですが、そのSpeedReadingとMemoryを学ぶことにより、その効果はさらに強力なものとなります。